Tool/Subversion/VSS2SVN のバックアップ(No.3)

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• Tool/Subversion/VSS2SVN へ行く。
  • 1 (2008-08-29 (金) 18:16:42)
  • 2 (2008-08-29 (金) 18:16:42)
  • 3 (2008-08-29 (金) 18:16:42)

VSSからSubversionへの移行方法 †

方法と問題点 †

1. VSS2SVN を使用する
   • VSSから直接変換しSubversionのリポジトリを作成するので速い
   • 但し、海外製のツールなので日本語関係が全滅
   • ログをまともに参照出来ないのであれば、移行する意味がないので、この案は使用できない
2. VSS2SVN.pl を使用する
   • PerlからVSSとSubversionを操作し、リポジトリを作成する
   • 日本語はPerlのモジュール等を使用するので、問題ない
   • 反面、処理に時間がかかる

VSS2SVN.plによる移行が妥当

VSS2SVN.pl を使用するために準備するもの †

• ActivePerl
  • ダウンロードするに辺り、メールアドレスなどの登録が必要なので注意。
  • ダウンロードに使用したインストーラーは保存しておくと次から楽。
  • この手順ではVer 5.10.0 Build 1001を使用
• VSS2SVN.pl
  • サイトの下の方にあります
  • 拡張子がtxtになっているので、plに変える事
• Visual Source Safe
  • PerlでVSSの機能を使用するようです
  • この手順ではVer 6.0 SP6Dを使用
• Subversion
  • この手順ではVer 1.51を使用

インストール手順 †

• Jcodeのインストール

  perl -MCPAN -e shell
  install Jcode

• 大文字・小文字も厳密に見るので注意すること

• MMagicのインストール

  ppm install http://www.akaneiro.jp/PPMPackages/1000/File-MMagic.ppd

• JulianDay.pm
• ParseDate.pm
• Timezone.pm

  perl -MCPAN -e shell
  install Time::ParseDate

• エラーが発生したがファイルは出来ていたので、手動でsite/lib/time/ 配下に全てコピーしてOKになった。

VSS2SVN.plの実行方法 †

cd /d D:\WORK\vss2svn 

:: VSS の設定。srcsafe.ini の場所を指定
set SSDIR=D:\TracLight\projects\vss

:: PATH の設定
set PATH=%PATH%;C:\Program Files\Microsoft Visual Studio\Common\VSS\win32;

:: 上記文字化け対策
::set APR_ICONV_PATH=D:\svn\iconv

:: SSJP.DLL のリネーム
ren "C:\Program Files\Microsoft Visual Studio\Common\VSS\win32\SSJP.DLL" "SSJP.DLL~"

:: vss2svn 実行
vss2svn.pl --setdates --vssproject $/ -svnrepo file:///D:/TracLight/projects/svn/(ProjectName)

:: SSJP.DLL の戻し
ren "C:\Program Files\Microsoft Visual Studio\Common\VSS\win32\SSJP.DLL~" "SSJP.DLL"

参考にしたサイト †

• miau's blog?
• ひだまりのなか、想ふこと
  • vss2svn.plを使ってVSSからSubversionへ移行(概要)
  • vss2svn.plを使ってVSSからSubversionへ移行(詳細手順)
• 最高のコンピューティング環境とは？
• 我楽多園
• MMagicインストール参考